フィストファックのためのショッピングリスト

By Rota in Fist, How To 2024-08-24

　フィストファックをするにあたって、自分が使っているものを中心に、あると便利なものなどをリストアップしてみます。（ちなみにリンクはアフィリエイトではなく、ただの商品ページへのリンクです。）

洗う：

　シャワ浣する時に、普通はシャワーヘッドを外すだけだと思うのですが、こんな感じのノズルがあると奥まで挿入できるので便利です。いろいろな形があるので、お好みを探してみるといいのではないかと思います。

　ちなみに奥まで洗うというときには、お湯の注入時間は数十秒という感じです。お湯がどんどん入ってきて、お腹が膨らむ感じがわかると思います。奥は自律神経なので、自分の意思ではコントロールすることができません。30分から1時間ぐらい、お湯が降りてくるのを待って洗浄を完了します。

　自分の場合は、30分くらいして降りてきたのをトイレで吐き出して、シャワーですすぎ、長め（40センチ以上）のディルドを挿入して確認しています。

細長いディルド：https://amzn.asia/d/gFVyEct

ベッド周り：

　定番のペットシートです。通常売られているものはレギュラーサイズ、ワイドサイズ、スーパーワイドサイズがあります。スーパーワイドサイズは60センチx90センチ（新聞紙を広げた時よりも少し大きい。A1サイズより少し大きいって言った方が若い人は分かりやすいですか？）ので、安心して使えると思います。

ペットシート：https://amzn.asia/d/ckyg1BR

　潮吹きが激しい方向けには、防水シーツがあります。介護用などいろいろありますが、こちらのシーツは黒で、エッチな演出に良さそうです。

防水シーツ：https://amzn.asia/d/40o8V92

　ティッシュの代わりにキッチンペーパーがあると、ローションをキレイに拭き取れるので便利です。

キッチンペーパー：https://amzn.asia/d/6Vb2c2Q

プレイする：

　グローブですが、自分はワセリンを使うのが好みなので、ニトリル素材を選んでいます。ワセリンは油分なので、ラテックス素材のグローブだと破れてしまいます。ニトリルグローブは、昔は分厚くて硬いというイメージだったのですが、今は薄くていいのがあります。海外の動画をみていると黒のグローブがかっこいいですね。ただ実際に使ってみると出血していても気づかないので、上級者向けな感じがします。初心者対応には白が安心だと思います。

ニトリルグローブ：https://amzn.asia/d/2Wye0JT

　こちらのグローブは紫色で、出血に気づける一方で、汚れの色が目立たないです。厚さ0.06mmで一般的なコンドームと同じくらいです。みんなにおすすめしているので、X-Twitterでも同じグローブをしている人をちょいちょい見かけます。自分は手囲い（“左手の生命線の始点”と、“小指の付け根のシワと手首の付け根のシワ”を結んだときに手首の付け根のシワのほうから1/3の距離にある点”を通って、ぐるりと手のまわりを一周した長さのこと）が20センチで、Sサイズを使っています。そうするとシワなくフィットします。

　ちなみに、グローブをはめるときは、グローブを下に垂らして、ズボンを履くように地面方向にスッと手を入れてやるとスムーズに入ります。（指先を空に向けて、グローブを上から下に向かって被せるような感じではめると苦戦します。）汗をかいているときは、ベビーパウダーをあらかじめつけておくと良いです。

　ちょっと大きめの手の人用に、Mサイズも一応持っています。色の付いたグローブも買ってみたのですが、暗いハッテン場では、自分サイズのグローブかMサイズのグローブか見分けがつかなかったので、明らかに色が違う白がいいと思います。

　グローブのシワは、フィストウケには結構ダメージになるので、できれば、シワができない自分サイズを持っておくと良いですね。

ニトリルグローブ：https://amzn.asia/d/8iRxlnG

　フィストする際には、あらかじめワセリンを肛門周辺とグローブ全体（特に手の甲）に塗っておくと、ローションなどを載せても長持ちする感じがするので、愛用しています。

ヴァセリン：https://amzn.asia/d/cwczwGR

　日本薬局方の白色ワセリンなどでもいいと思いますが、これは瓶の口が広いので、わさっと取れるのが気に入っています。グローブ付けたての新鮮な手でスクープするだけで、2度づけは禁止です。ちなみに、唇に塗るリップクリームも白色ワセリンです。上の口も下の口も同じですね。

　ワセリンをたっぷりグローブに塗りたくったら、手の甲に余っているワセリンをウケのケツに塗りたくってあげます。上の口でいう唇の外側の髭エリアも広めに塗ってあげて、そのエリアからゆっくり指の腹を使ってほぐしていき、順番に中の方にほぐしてあげると肛門がキレにくくなります。ほぐしというと肛門括約筋あたりをほぐすところに意識が行きがちですが、髭エリアからほぐしてあげるのがポイントです。

　ワセリンを塗るとベタベタしますが、融点は40度前後（〜60度）とのことなので、熱めのお湯で流すとだいたいキレイになります。またフィストが終わってシャワーでキレイに流した後、ワセリンを肛門周辺に塗っておくと、回復が早いような気がします。キレた時もシャワーした後に、ワセリンを塗って、マッサージをする（キレやすいところの皮膚を伸ばしながら治す）と、治っていく過程でキレにくくなります。乾燥すると唇が切れますよね。あれを治す時と同じです。ラスベガスに旅行した時、気温が40度あるのに乾燥しているので、唇が切れました。寒いからキレるのではなく、保湿が大事ということがよく分かりました。

　ワセリンの前にフィストクリームを使う人もいます。

フィストクリーム：https://mikado.mkd-llc.jp/?pid=88134738

　ベンゾカインという麻酔成分が入っていて、痛みに敏感な人は、多少和らぐのではないかと思います。塗ると、ちょっと熱いような沁みるような感じがした後、麻酔成分が効いてきて感覚が鈍くなります。フィストプレイで一番感度が高いエリアの感度を下げることによって、中の気持ちいいところに集中できるってわけです。

　ローションも大事ですね。大量に使うので、安くて量が多いのがいいです。

ローション：https://amzn.asia/d/eiEIUTA

　紫色のローションの中身は、ザーメン色できっちりと肌にまとわりついてくれる感じです。ツルツル滑るディルドなんかにもしっかり絡んでくれるので、使いやすいです。黒色は透明で粘度が高い感じです。こちらは、ディルドにつけると、とぅるんと塊のまま滑り落ちてしまいます。少し水で薄めて、直腸に直接注入してやると使い勝手がいいです。

　余談になりますが、プレイ中は意識して水分補給をしてください。水分が足りないと体温が上昇しますし、腸内のローションの水分を体内に吸収するので、翌日、便秘になります。フィストした後、便秘になる人は、確実に水分が足りてません。むしろ、いっぱい水分をとってプレイ中にお漏らしした方が、気持ちよさ倍増です。

オイラー：https://amzn.asia/d/hqdjrAV

　黒色のローションは、こんな感じのボトルに入れて、肛門に人差し指と中指を突っ込んで、ピースの形で指を広げて空間を作ってやり、そこに緑色の先端を突っ込んでローションを注入してやります。ちなみに、このボトルは買ったままだと口が狭くてローションが出にくいので、先端を切ってヤスリがけなどをして、バリをとってから使います。

　ローションは、X-LubeやJ-Lubeを使う人もいます。自分の好みの粘度に調整できるのがポイントです。

J-Lubeは偽物がネットで売られているので注意してください。AmazonでJ-Lubeと検索すると3つ商品が出てきます。そのうち2つの商品画像は、私が購入したもの（下記写真）と同じ偽物のロゴの写真です。もう1つは正しいロゴの商品画像ですが、販売元は偽物と同じDeCloudです。Amazonに偽物だったと伝えたら、返金してくれました。偽物を販売しているショップについては対応しますとのことでしたが、いまだに売られています。

　本物はこのロゴがJorgensen Laboratoriesと書いてあるのですが、偽物は、ここが、Joseph Saint Francesco Incと書いてあります。なんじゃそりゃ。

　本家のJ-Lubeのサイトはこちらになります。あまりにも平成初期のWebページの作りなので、こちらの方が偽物なのではと疑ってしまいますが、本物です。上記の偽物写真をこちらのサイトに送って確認したら、これはコピープロダクトだと返事をもらいました。

https://jorvet.com/product/j-lube

　こんなブランコがあると完璧ですが、個人宅に設置するのはなかなか難しいでしょうね。アメリカ在住の人と日本で対戦したときに、彼の家にはブランコがあると言っていました。羨ましいですね。

スリング：https://tarantula.jp/index.php?mode=detail&gid=13809

　ブランコの代わりに、こんなアイテムもあります。

M字開脚ベルト：https://amzn.asia/d/4ojXXgL

　ただし、サイズが小さめなので、体が大きい人にはきついと思います。メンズサイズが出てくるといいですね。

　あるいは、こんな感じの空気枕を腰に敷くと、仰向けのときに安定します。ただし頭の数十倍の重さを乗せるので、耐久性はないです。

空気枕：https://amzn.asia/d/dSO95DA

拡張する：

　まだ男の人の手は大きすぎて・・・という人もいらっしゃるでしょう。自主練は大事です。自分は、貫通を目指している人には、次の2つのディルドをおすすめしています。

一つ目は、ボス・シリコンベーシックス (8) for NEXT LEVEL

ボスシリコンベーシックス8：https://www.mode-design.net/cat/html/products/detail/166

「8」とありますが、最大径は6センチです。これが入ると男の人の小さめの手が入るようになります。素材としてはかなり硬い感じがすると思います。この硬さが、骨ばった手を受け入れるために広げる筋肉の使い方を教えてくれます。最初、手に取った時はデカい！と思いましたが、入るようになると小さく見えるから、不思議です。

　2つ目は、手の形のディルドです。

手のディルド：https://amzn.asia/d/6cUAAwf

　この商品自体は在庫がないのですが、似たようなのがあると思います。手の形というのがポイントです。ボス・シリコンベーシックスは正円ですが、手は不規則な形なので、その独特な挿入感覚というのが理解できると思います。似たような手の形のディルドで、手首からのやつもあると思いますが、入れやすさを考えると腕の部分がついている方がいいのではないかと思います。将来、奥を開発する際にも役に立つと思います。

　そのほか自分が初貫通のときに使った道具はこちら、レザーバルーンです。